佐賀県呼子・・イカの町

suc4-a05 2004/07/17

7月
の17日(土)はれ・・・蝉の声におこされて6時30分。
山間の我が家には、まだ太陽の直射光は届かないが、暑い真夏の
今日を見せつけている。

やっぱ出かけますか・・折角の3日連休初日ですから。
車のタイヤ空気圧を0.24MPまで自転車の空気入れでアップした。
エンジンオイルと冷却水を確認して、それからWEBで呼子を調べる。
なるほど、イカの町なんだ・・

掲示板にはマイルドさんからの書き込み有り。・・「河太郎」が有名とのこと。
それでは早速出かけますか。
午前9時丁度・・佐賀県呼子町を目指して出発!
 

12時30分呼子に到着。
少々駐車場探しに時間をとられ
て港の岸壁を端から端までドラ
イブして、港の端っこに町営の
駐車場を発見。
そこから、目指す河太郎は反対
の一番端っこのフェリー乗り場
のところ。・・
強い日差しの下を物珍しく景色
や干されているイカを眺めなが
ら歩く。
途中、真っ黒に日焼けした漁師
さんが、開いたイカを干してい
た。
真っ黒に日焼けした顔と真っ白
なイカのコントラストが強烈だ
った。
 

呼子概要 
町公式ホームページより転記

面積7.28ku、人口約6300人。

佐賀県の西北、東松浦半島の最北端に位置し、
東は唐津市、南と西は鎮西町に隣接し、北は
玄界灘に面し、壱岐、対馬を経て韓国への最
短距離にある町である。

海岸部は、玄海国定公園に指定され、対馬暖
流の流れるこの近海の水中景観はすばらしく、
海中公園に指定されている地区もある。

総面積は7.28ku、東は唐津市、南及び
西は鎮西町と接している。
地勢は港湾や漁港の後背地の平坦地の他は、
海抜20〜50mの台地が4分の3を占め、
最も高いところで112m。

主に玄武岩(火山岩)によって構成され、台
地の海蝕崖、洞窟洞門の連鎖で、堆積海岸と
沈降海岸との複合した景観をもっている。
七つ釜がその代表である。・・とある。



先ずはお目当ての河太郎へ直行。
先ほど車で前を通過し、場所はばっちり記憶
してある。

なるほどマイルドさんの書き込み通り・・大
勢のお客さんが順番待ちをしている。
店の中で番号札をいただき、私たちも店の外
に並べられたベンチに腰をかけて待つことに
した。

折角ここまで来たのだから、並ぶくらいであ
きらめちゃいけない。・・手持ちの番号札は
末広がりの88番。
情報通らしきお隣さんに尋ねると1時間ほど
の待ち時間だそうだ。

ここに見えるだけではなく、店の中にの15
人ほど、待ち時間を利用して買い物や見物に
10人ほど・・すごい繁盛です。
ここだけ行列なんですよ。

右のお二人さんは河太
郎で美味しいイカを堪
能したんでしょうね。
満足げな顔です。

それにくらべて、待っ
ているお客さんの疲れ
た様子。・・対象的で
す。

二人の顔を見る限り、
相当期待してよさそう
です。
それにしても暑い。
店内のようすです。
1階の中央に大きな生け簀があって、その
中にたくさんのイカが元気良く泳いでいま
す。
たも網でイカをすくうときに墨を吐くこと
があるので要注意です。
眺めは2階席の方が良い。また、気分的に
もゆっくり食事が楽しめるが、選択不能。
どうです・・立派なイカの大群。
素晴らしい透明感と活きの良さが食欲を誘
います。
おっと、あまりの旨さに料理の写真を忘れ
てしまいました。
食したのは、イカ活き造り定食。
値段は、税込みで2,626円・・満足。
大食漢でも量は十分だと思いますよ。

 

風の見える丘からの眺望
・・画像をクリックすると呼子町の風景がスライドで見られます。